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【最強の相棒・軽トラ】魅力と活用術を徹底深堀します

2025.3.13  スタッフブログ 

皆さん、こんにちは!

愛知県名古屋市と春日井市と豊田市・岐阜県土岐市にある

軽自動車の未使用車専門店パッションです

日本の狭い道や仕事にぴったりの車となる軽トラック、略して軽トラ。荷台を持つ小型のトラックで、荷物の運搬をするだけでなく、アウトドアにも活用できる便利な車です。

日本の道路を走る身近な存在でありながら、その使い勝手の良さや多彩な用途により、多くの人々に愛されています。

今回は、軽トラの魅力を徹底的に探求し、その実用性を深堀していきます!

軽トラとは、「軽トラック」の略語で、名前の通り軽自動車の規格に合わせて作られた小型のトラックです。

道路運送車両法により軽トラは、軽自動車のうち軽貨物車の位置づけになり、普通免許を持っていれば運転することができます。

軽トラはそのコンパクトな車体ゆえ狭い路地や農道を通行することに長けており、荷台には荷物を積むこともできるので、手ごろなトラックとして様々なところで活用されています。

引っ越しの時などにレンタルしたり、農作業時の作物や道具の運搬に使ったり、最近では荷台スペースを活かしてキャンプ仕様やクロカン仕様にして趣味として軽トラを楽しむオーナーも増えています。

軽トラが根強い人気を誇る理由は、その実用性とコストパフォーマンスにあります。以下、軽トラの主な特徴を見ていきましょう。

・圧倒的な積載力

軽トラは荷台が広く、最大積載量350kgまで対応できます。開放的な荷台構造のおかげで、背の高い荷物や長尺物の積載が容易です。特に以下の用途に適しています。

  • 農作物や肥料の運搬
  • 建築資材の輸送
  • アウトドア用品の積載
  • 自転車やバイクの運搬

・取り回しの良さ

軽トラックは、軽自動車の規格なので狭い道でも走りやすくなっています。軽自動車の全幅はどの車でも変わりませんが、ホイールベースが1,905mmとなっていて、最小回転半径は3.6mです。

小回りがよく利くので狭い道で切り返したりするのにも便利です。目的地に到着するまでの道が狭いと移動がおっくうになりますが、軽トラックなら安心して移動できます。

また、ショートホイールベースになっており、段差をクリアしやすいアプローチアングルになっているため、悪路でも走破しやすいです。

軽トラックは舗装路だけでなく、荒れた道や山道を走行するシーンもあるでしょう。このような場合に悪路走破性がある形状が役立ちます。

  • 狭い農道や山道での走行
  • 工事現場や資材置き場での移動
  • 街中での短距離配送

・メンテナンスが簡単&維持費が安い

軽トラはシンプルな構造で、メンテナンスが容易です。また、軽自動車ならではの維持費の安さも魅力です。

普通自動車になると車両価格が高くなりますし、大きなトラックはさらに車体本体価格も高価です。

しかし軽トラックは、新車価格でも100万円を切る価格から購入できます。また維持するのも、軽自動車の維持費が安いだけでなく、商用車ということもあり税金などの維持費も安いです。

「荷台が広く荷物がたくさん載る」「小回りが利く」とはいうもののイメージが湧きにくいですよね。

ここからは実際の数値をもとにご紹介していきます。

車輪数3以上
全長(m)3.4以下
全幅(m)1.48以下
全長(m)2.0以下
総排気量(cc)660以下

軽トラには上記の車両寸法を満たすように荷台が設置されています。

その荷台寸法は自動車メーカーによって若干差はありますが、大体以下のサイズとなっています。

荷台長(mm)1,940
荷台幅(mm)1,410
荷台高(mm)290
荷台フロア長(mm)2,030

https://www.suzuki.co.jp/car/carry/capacity/

最大積載量と荷物の制限

軽トラの荷台に乗せられる貨物のサイズは道路交通法で定められています。

軽トラからはみ出してもいい限度については、下記の表のとおりです。

長さ自動車の長さにその長さの10分の2の長さを加えたもの
(車体の長さの1.2倍まで)
自動車の幅にその幅の10分の2の幅を加えたもの
(車体の幅の1.2倍まで)
高さ地面から積載物上まで3.8m

積載方法の制限は以下の通りです。

前後自動車の車体の前後から自動車の長さの10 分の 1 の長さを超えてはみ出さないこと
左右自動車の車体の左右から自動車の幅の10 分の 1 の幅を超えてはみ出さないこと

https://www.police.pref.osaka.lg.jp/material/files/group/2/chirashi_sekisaiseigen_r04.pdf

貨物が分割できないものであるため、積載物の重量、大きさや積載の方法の制限を超えることとなる場合において、出発地を管轄する警察署長の許可を得るための制限外積載許可制度があるので不安がある場合は一度相談することをおすすめします。

・街乗りメインなら2WD

業務で使うのが街中のみなら、2WDでよいでしょう。4WDを選択できますが、通常の道であれば4WDの走破性を活用するシーンも少ないため、二輪駆動で問題ありませんし、燃費の良さや操作のしやすいものを選ぶのもおすすめです。

2WD車は、FR(フロントエンジンリアドライブ)とMR(ミッドエンジンリアドライブ)に分けられています。ほとんどの軽トラックはFRですが、MRを採用している軽トラックは、静粛性の高さと荷物を積んでいないときでも安定した走行ができるメリットがありますよ。悪路を走行する機会が少ないなら、燃費もよくハンドリングも快適な2WD車の方が快適に運転できます。

・悪路がメインなら4WDを

日常的に悪路を走ることが多い方は、4WD車がおすすめです。舗装されていない田舎道や、田んぼのあぜ道、坂の多い道でも、4輪駆動なら、滑りにくく安定した走行ができます。

4WDの機能も複数あり、ハイゼットトラックであれば3つのモードを切り替えできたり、ぬかるみを脱出できるスーパーデフロックが設定されています。

ちなみに、軽トラックの4WD車は、2WDと切り替えることができる「パートタイム4WD」という機構を持つ車種も多いです。2WDに比べると多少燃費が悪いものが多く、また車体価格も上がるので、走行性能と低燃費性・経済性を比較して自分に合った方を選びましょう。

・MT車が魅力的

もう1つ、悪路を走るのであれば、断然MT車がおすすめ。とはいっても、軽トラックの多くがMT車ですよね。これは、AT車に比べて販売価格が安いことが大きな理由のひとつなのですが、メリットはそれだけではありません。

MT車なら、状況に応じたギア選択をすることで効率の良い運転をすることができるので、ぬかるんだ道や坂道などでも、走破を楽しむことができます。
免許がAT限定という場合は別ですが、ハードな乗り方をするのであれば、MT車を選ぶのがおすすめです。

・ATやAGS車という選択肢も

あまり馬力が必要な運転はしないという方は、AT車やAGS車もチェックしてみると良いでしょう。MT車のようにクラッチやシフト操作の必要がないので、運転の苦手な方や楽に運転したい方におすすめです。

また、AGSというタイプも登場しており、こちらは5MTをベースにその性能に倣いながら、クラッチやシフト操作を自動でやってくれるという優れものです。MTの性能が欲しいけれど、AT車しか運転できないという方は要チェックです。

・荷台にこだわって選ぶ

荷物の乗せやすさにも、こだわって選びましょう。一般乗用車と違い、軽トラックは荷物を乗せることが目的の車。なるべく荷台が長く、低いものが理想的です。どんな軽トラでも同じ!と思いきや、高さ10cmの差が乗せやすさに影響することもあるので、ここは実際に試してから購入するのがおすすめです。

また、荷台に乗せるときに便利なステップが付いていたり、ロープがかけやすいフックが付いていたりと、便利な機能がそれぞれ備わっているので、何を載せるのかも考慮しながら、使いたい機能をチェックしてみてください

・乗車定員

そもそも車に乗れる人数に違いがあります。

軽トラは2人に対して軽バンは4人乗ることが出来ます。

軽トラや軽バンを乗られている方の多くはメインの車は別にあり、仕事のお車と使用されている方が多いと思います。仕事で2名以上乗られる可能性がある方は必然的に軽バンを購入するという選択になります。

・荷台、荷室

軽トラは外に対し軽バンは中というのが大きなメリットです。例えば、軽バンに荷物を積んでも室内なので鍵をかければ盗難の心配はありません。

ダンボールなどの縦積みや、軽い荷物を運ぶ際にも風の影響を受けることがないので安全に荷物を運べるといえます。

また、雨にも強いという面があります。軽トラの荷台ではどうしても雨の影響を受けてしまします。その点、軽バンでは全く気にすることはありません

・取り回しと燃費

軽トラと軽バンではホイールベース(前後のタイヤの距離)が異なります。
ホイールベースの長さにより、最小回転半径が異なります。
軽トラでは最小回転半径3.6mに対して、軽バンでは4.1mと軽トラの方が小回りが利くことになります。

しかし、デメリットもあり、高速時の安定性が異なります。
ホイールベースが長い方が安定性が増すと言われています。

軽トラ軽バンのメリット・デメリット

・軽トラのメリット

積載スペースの自由度が高い:長尺物や大きな荷物をそのまま積み込める
小回りが利く:狭い道でも運転しやすい
泥や汚れを気にせず使える:農作業や建築現場での使用に最適

・軽トラのデメリット

荷物が雨風にさらされる:屋根がないため、カバーが必要
防犯面が弱い:荷物が外から見えるため盗難のリスクがある
快適性がやや低い:キャビンが狭く、エアコンが効きにくいことも

・軽バンのメリット

荷物を雨風から守れる:屋根とドア付きの荷室で天候の影響を受けにくい
防犯性が高い:荷室に鍵をかけられるため、盗難リスクが低い
運転の快適性が高い:座席が広く、エアコンも効きやすい

・軽バンのデメリット

荷物の形状に制限がある:大きな荷物や長尺物を積むのは難しい
積み下ろしが面倒:ドアを開ける必要があり、作業が増える
車両価格が軽トラよりやや高い:装備が充実しているためコストがかかる

軽トラと軽バンはどちらも荷物を運ぶのに便利な車ですが、「荷物の形状」「天候の影響」「防犯性」などを考慮して選ぶのがポイントです。

  • 軽トラは荷台が広く、積み下ろしが楽なので仕事用やアウトドア向き
  • 軽バンは荷物を保護でき、快適性が高いため配送やファミリー用途に適している

用途に合わせて、最適な一台を選びましょう!

パッションではもちろん軽トラも販売しております!

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