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車内の暑さ対策教えます!

2024.7.26  スタッフブログ 


皆さん、こんにちは!

愛知県名古屋市春日井市豊田市岐阜県土岐市にある

軽自動車の未使用車専門店パッションです。


梅雨も明けて夏本番!

毎日酷暑が続いていますね

車移動のメリットの一つは、屋根がついていてエアコンもバッチリ効いているから寒さや暑さに左右されないこと。 だったはずですが、夏場はそう簡単にいかないのが辛いところ。走り出してからも熱気が抜けず「暑い暑い」とぼやくことに。。。


直射日光にさらされると車内の温度が急上昇し、ドライブが不快になるだけでなく、車内の設備や健康にも悪影響を及ぼします。

前回は愛知県のドライブスポットを紹介しました。

前回のブログはコチラ

この記事では、夏の車内暑さ対策について詳しく解説し、快適で安全なドライブを楽しむための方法を紹介します。

Ⅰ. 走行前の冷却方法

運転前に、まずは助手席の窓だけを開けて、運転席のドアを数回開閉します。これにより、1分もかからずに車内の温度が7℃ほど下がります。素早く、効果的に車内の熱気を追い出す方法なので、覚えておくと便利です。

Ⅱ. 走行中の冷却方法

渋滞していない場合、すぐに走行を開始しましょう。その際、全窓を全開にして、エアコンは外気導入、温度は一番低くします。1分ほどこの状態で車を走らせると、車内温度は約20℃も下がります。その後、窓を閉めてエアコンを内気循環に切り替えると、さらに車内温度を一気に下げられるので覚えておきましょう。

Ⅲ. 渋滞時の冷却方法

この時期は高速道路に乗り渋滞にはまってしまうケースもあるかと思います。
この場合は、車の窓を全部閉めて、エアコンの設定温度を最低にします。そして、内気循環にすると、約10分で車内温度が20℃ほど下がります。

自宅など、水を手軽に使える場所では、車体に直接水をかけることも考えられますが、劇的に車内温度を下げられるというわけではないようです。8Lリットルの水を3回かけても車内温度は約1℃しか下がらなかったという実験結果もあるので、ほかの方法を試した方が効果的かもしれません。

まとめると、窓やドアの開閉テクニックや走行中のエアコン使用が、効果的かつ簡単な方法と言えそうです。暑い日のドライブの前には、これらの方法を活用して素早く車内温度を下げましょう。

夏の長期休みの時には、車で移動するという方も多いことでしょう。しかし、灼熱の太陽のもとでは、車内がサウナのようになってしまうことも……
真夏に快適なドライブをするために備えておきたい、車の暑さ対策グッズを紹介します。

Ⅰ. サンシェード

窓ガラスに貼り付けて、太陽の光を直接受けないようにするアイテムです。アルミ製のものは太陽光を反射し、車内温度の上昇を抑制してくれます。吸盤タイプなどもあり、手軽に装着できて価格が安い点も魅力のひとつです。

ダッシュボードやインパネなど、室内の雰囲気や質感に影響する内装パーツは、日光によって劣化しやすいパーツです。

内装のパーツは、サンシェードを装着すると直射日光を避けられるため、劣化を抑えることができます。樹脂パーツや色褪せしやすいカラーのインテリアの場合には、サンシェードは有効です。

また、夏場だけでなく冬場の凍結を防ぐ役割もあるので、この時期から1つ用意しておくのがおすすめです。

Ⅱ. 断熱シート

窓ガラスに貼るだけで、赤外線や紫外線を大幅にカットしてくれる優れものです。太陽光の熱エネルギーを車内に取り込ませず、疲れ目軽減や日焼け防止の効果も期待できます。合わせてプライバシー保護や、ガラス飛散防止、車上荒らし対策にもなるのでおすすめです。

ただし、フィルムの透過率が70パーセント未満のものは道路交通法違反となってしまうので、注意が必要です。取り付けの際は専門業者に相談しましょう。

Ⅲ. 車内扇風機

「エアコンの直風は苦手」「男性の快適な温度にすると女性は冷やしすぎで寒い」「後部座席は冷気が届きにくいので暑い」「子供には自然な涼しさを」など、車内エアコンあるあるが問題になることもそんな時には車内用扇風機がおすすめです。

Ⅳ. ハンドルカバー

炎天下に駐車していた時のハンドルの熱さは、時に火傷しそうになるほどですよね。そのような危険な状態を防ぐためには、遮熱性のあるハンドルカバーが効果的です。また、タオルなどをハンドル部分にかけておくだけでもかなり違うので、試してみてはいかがでしょうか。手に直接触れる部分が熱くならないように、事前の対策を徹底しましょう。

Ⅰ. 駐車場所の選定

直射日光の影響を受けにくい日陰への駐車は、最も基本的な温度上昇対策となります。ただし、日陰であっても温度はあっという間に上昇してしまうので、子どもやペットを車内に残すことは絶対に避けましょう。

また、フロントガラスを日陰に向けるだけでもダッシュボードやハンドルが高温になるのを防ぐ効果があります。

地下駐車場や立体駐車場は日光が直接当たらないため、車内温度が上がりにくいです。特に長時間駐車する場合は、これらの駐車場を利用すると良いでしょう。

Ⅱ. 窓を数センチ開ける

駐車中の窓を3センチほど開けておくと車内に熱気が籠もりにくくなります。防犯面との兼ね合いもありますが、簡単な一手間で温度を下げる効果は抜群です。JAFのテストによると閉めきった車内の最高温度が53度に達する炎天下でも、窓を3センチ開けておくだけで最高温度45度まで下がりました。


上記にもあったサンシェードや断熱シートは、短時間の駐車時に特に効果を発揮します。熱の直接的な吸収を防ぎ、少しの時間でも温度の差を感じられるので、ぜひ試してみてください。

多くの方は、休日に家族や愛犬を連れて車で出かけることが増えるでしょう。しかし、車内の温度は外気温よりも格段に高くなることがあるので、注意が必要です。特に後部座席では、前部と比べて温度が数度高くなることが知られています。エアコンを使っても、その違いを完全に解消することは難しいでしょう。

 犬などのペットは、体温調節があまり上手ではありません。高温になった環境での体温調整は非常に難しく、熱中症のリスクが高まります。そのため、犬を連れてのドライブの際には、こまめに涼しい場所での休憩と水分補給を心がけることが大切です。子どもに関しても、車内の高温は健康に影響を及ぼす恐れがあります。そのため、出発前や途中の休憩時には十分な水分補給を促すなどの対策をしましょう。

 また、エアコンを使用しても、車内に子どもやペットを放置することは絶対に避けるべきです。日陰であったとしても、車内の温度は上昇します。エアコンの効果も限定的であり、安全な状態を保持することはできません。放置の際の危険性を理解し、常に子どもやペットの健康を最優先に考えることが必要です。

夏の車中泊は、快適に過ごすための工夫が必要です。エンジンをかけてエアコンを使用することは、安全やマナーの面から推奨されません。夜の静けさの中、エンジンの騒音は意外と大きく、他のキャンパーや近隣住民に迷惑となってしまいます。さらに、一酸化炭素中毒のリスクも無視できません。エンジンをかけっぱなしにすることは、大変危険です。冬は雪でマフラーが覆われると、排ガスが車内に流れ込む危険がありますが、夏でもリスクがゼロとは言い切れません。

 では、車中泊での暑さ対策はどうすれば良いのでしょうか。まずは、車中泊をする場所選びを工夫しましょう。気温と標高は密接な関係があり、標高が100メートル上がると気温が約0.6℃低くなると言われています。この性質を利用し、標高の高い場所や日陰のある場所を選ぶことで、気温を下げることができるでしょう。また、アスファルトの上は気温が上昇しやすいので、避けた方が無難です。

 車内の風通しを良くする工夫も必要です。夏の日中、車内温度は容易に50℃を超えることがあります。防犯や虫対策に気を付けながら窓を適度に開けて、通気性を良くして車内の熱気を放出させましょう。さらに、暑さ対策グッズを利用して夏の車中泊を快適にするのもおすすめです。USB充電式の扇風機やポータブルクーラーは車中泊に欠かせません。日中に充電して、夜間に使用できます。冷感敷きパッドなどもあると、寝る時に快適でしょう。ハッカ油は、体にスプレーするとスッキリとしたさわやかさがあり、虫よけ効果も期待できます。

夏の暑さが本格的になってきた今だからこそ、車の手入れとケアが重要です。

高温と直射日光は車に様々なダメージを与える可能性があります。夏に車を最適な状態に保つための手入れとケアの方法を解説します。

Ⅰ. エアコンのトラブル

夏のトラブルNo.1はやはりエアコントラブルです。点けた時に臭う、効きが悪い、異音がするなど、ドライブの快適さを奪うものが多いです。

 ・エアコンをつけると臭う→フィルターにほこりが詰まったり、カビが発生したりするとその臭いがエアコンの風に乗って車内に広がります。フィルターを清掃することで改善します。

 ・効きが悪い→フィルターがほこりで詰まっている、エアコンガスが無くなっているなど。フィルターを清掃し、ガスを充填することで改善します。さらに、添加剤を使用することで、エアコンの効きを良くすることもできます。当社で使用している添加剤では、使用前と比べて吹き出し口の温度が-5℃も変わることも。

 ・異音がする→ブーン、カラカラ、ギギギ、キュルキュルなど…音の種類も様々。原因となるエアコンの部分によって異なります。ファンやコンプレッサーが故障している場合は交換が必要となることが多いです。異音がする場合は放置せずに点検をしましょう。

Ⅱ. バッテリーのトラブル

バッテリーのトラブルは冬に多いイメージですが、実は夏も多いんです。

冬と夏ではトラブルの原因が違います。冬は寒さに弱くバッテリーがあがってしまうことが多いです。

では夏はどうかというと、エアコンによる電気使用量が増えるため、弱ったバッテリーに大きな負荷がかかることでバッテリーが上がってしまうのです。

バッテリー交換の目安は25年ほどといわれます。使い方や走行距離にもよりますが、最近のバッテリーにはインジケーターが付いていて、簡単にバッテリーの状況を確認できるようになっています。異常が出ていたら必ず点検をしましょう。

 また、バッテリー液が不足しないように点検をするとともに、減りが早い、液漏れしている、などの交換のサインを見逃さないようにしましょう。

一度バッテリーが上がってしまったものは、そのまま使えないこともないですが、大きなダメージを受けた状態です。できれば交換した方が安心です。

Ⅲ. 冷却水のトラブル

車から発生する熱だけでなく、外気温が高いことで冷却が追い付かなくなるなどのオーバーヒートが起きやすくなります。冷却水は不足しないように補充を行いましょう。

 異常があると運転中でも水温系や警告灯で発見が可能です。気づかずに走行を続けると、エンジンに大きなダメージを与えてしまい、最悪の場合は走行不能となってしまいます。

 エンジンの故障により冷却が追い付かなくなってしまうこともありますので、異常に気が付いたらすぐ点検しましょう。

夏の車内暑さ対策は、快適なドライブを実現するだけでなく、安全面にも大きく関わります。窓ガラスの遮熱対策や駐車時の工夫、車内の通気対策、内装の保護、エアコンの活用、便利アイテムの利用など、さまざまな方法を組み合わせて効果的に暑さをしのぎましょう。適切な対策を行うことで、夏のドライブを快適かつ安全に楽しむことができます。

車は機械で出来ています。車にとっても夏の暑さは大敵です。日頃から適切な点検やメンテナンスを行うことで、トラブルの多くは事前に防ぐことが可能です。

特にタイヤやバッテリー液、冷却水などは自分でも減っていないかなどチェックすることも可能です。自分でできなくとも、パッションならいつでもご相談できます。お気軽にご相談ください。

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未使用車とは

自動車の分類では「新車」「中古車」この2種類しかありません。

軽自動車メーカーが登録だけした走行距離が100キロ以内・登録期間が数ヵ月以内の中古車の事を

「届出済未使用車」と呼んでいます。以前は「新古車」とも呼ばれていました。