皆さん、こんにちは!
愛知県名古屋市と春日井市と豊田市にある
軽自動車の未使用車専門店パッションです。
ゴールデンウィークは楽しめましたか?車でお出かけした方も多いのではないでしょうか。
いっぱい頑張ってくれた車、メンテナンスをちゃんとしてあげてくださいね。
今回はメンテナンスについて紹介します
目次
メンテナンスの必要性
車は、エンジンやタイヤなど、さまざまな部品で構成されています。これらの部品は、経年劣化や使用によって摩耗したり、汚れたりします。そのため、定期的にメンテナンスを行うことで、車の性能を維持し、安全運転を確保することが重要です。
メンテナンスの種類
車のメンテナンスには、大きく分けて以下の3種類があります。
日常点検:エンジンオイルや冷却水、タイヤの空気圧などの状態を点検し、異常がないか確認します。
定期点検:日常点検に加えて、エンジン内部やブレーキ、サスペンションなどの状態を点検し、必要に応じて整備を行います。
車検:国の定める保安基準を満たしているかどうかを検査します。
車のメンテナンスを怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります。
車の性能低下:エンジンオイルや冷却水が劣化すると、エンジンの性能が低下し、燃費が悪くなったり、故障しやすくなったりします。
安全性の低下:タイヤの空気圧が低かったり、ブレーキが劣化していたりすると、事故を起こしやすくなります。
修理費用の増加:定期的にメンテナンスを行わないと、小さな故障が大きな故障に発展し、修理費用が高額になる可能性があります。
車のメンテナンスは、安全運転と経済性のためにも重要です。 定期的にメンテナンスを行い、愛車を良い状態に保ちましょう。それでは、比較的簡単にできるメンテナンスを紹介します。
簡単にできるオススメのメンテナンス

エンジンオイル交換
車のエンジンオイルは、エンジンの潤滑、冷却、洗浄などの役割を果たす重要な液体です。定期的に交換しないと、エンジンの性能が低下したり、故障の原因になったりする可能性があります。
エンジンオイルの交換時期
エンジンオイルの交換時期は、車種や使用状況によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
走行距離:5,000km~15,000km使用期間:6ヶ月~1年

オイルフィルターの交換
オイルフィルターは、エンジンオイルをきれいに保つために重要な部品です。定期的に交換しないと、エンジンオイルが汚れやスラッジで汚れてしまい、エンジンの故障の原因となります。
オイルフィルターの交換時期
オイルフィルターの交換時期は、車種や使用状況によって異なりますが、一般的には以下の目安です。・エンジンオイル交換2回につき1回 ・走行距離10,000km~15,000kmごと ・6か月~1年ごと
オイルフィルターの交換は、エンジンの寿命を延ばし、車を快適に維持するために重要な作業です。上記の情報を参考に、ぜひ定期的に交換するようにしましょう。オイルフィルターの交換は、ある程度の知識と工具が必要となります。自信がない場合は、無理せず整備工場に依頼することをおすすめします。

冷却水の補充
冷却水は、エンジンの熱を吸収して車外に排出することで、エンジンのオーバーヒートを防ぐ重要な役割を果たします。冷却水の量は定期的に確認し、不足している場合は補充する必要があります。
冷却水補充の時期
冷却水は、蒸発や劣化によって徐々に減っていきます。冷却水補充の時期は、以下の目安です。
・冷却水のリザーバータンクの量が減っている
・冷却水の色が茶色や緑色に変色している
・エンジンがオーバーヒートしやすい
冷却水は、エンジンの健康を維持するために重要なものです。定期的に冷却水量を確認し、必要に応じて補充するようにしましょう。
冷却水補充時の注意点
冷却水補充は、比較的簡単な作業なので、自分でやることもできます。ただし、以下の場合は、整備工場に依頼することをおすすめします。
・車種によっては、ラジエーターキャップの場所がわかりにくい場合がある。
・冷却水の種類がわからない場合。
・エンジンルーム内の作業に自信がない場合。

タイヤの空気圧
タイヤの空気圧は、車の安全性能と燃費に大きく影響します。適正な空気圧を保つことで、以下のメリットがあります。
安全性向上:適切な空気圧は、タイヤと路面の接地面積を最大化し、グリップ力と操縦安定性を向上させます。また、空気圧が低いと、バーストの危険性が高くなります。
燃費向上:適切な空気圧は、タイヤの転がり抵抗を減らし、燃費を向上させます。
タイヤの寿命延長:適切な空気圧は、タイヤの偏摩耗を防ぎ、寿命を延長させます。
タイヤの空気圧の確認方法
タイヤの空気圧は、タイヤゲージを使用して確認します。タイヤゲージは、ガソリンスタンドに置いてあることが多いので、無料で利用することができます。
車輌指定空気圧
車両指定空気圧は、車種ごとに異なります。車両指定空気圧は、以下の場所で見つけることができます。
・運転席ドアの内側・給油口のフタの裏側・取扱説明書
タイヤの空気圧の点検時期
タイヤの空気圧は、少なくとも1ヶ月に1回点検する必要があります。また、長距離ドライブに出かける前には必ず点検することをおすすめします。

ワイパーゴム交換
ワイパーゴムは、経年劣化により硬くなったり、ひび割れたりして、拭き取り能力が低下します。そうなると、雨天時の視界が悪くなり、安全運転の妨げになります。そのため、定期的にワイパーゴムを交換することが重要です。
ワイパーゴムの交換時期
半年~1年:一般的には、半年~1年を目安に交換するのがおすすめです。
以下のような症状が出たら、早めに交換しましょう
・拭きスジや拭き残しが目立つ
・ワイパーゴムが硬くなっている
・ワイパーゴムにひび割れがある
・ワイパーゴムが波打っている
ワイパーゴムの種類
ワイパーゴムには、さまざまな種類があります。車種や使用状況に合ったものを選びましょう。
天然ゴム:安価ですが、耐久性が低めです。
合成ゴム:天然ゴムよりも耐久性が高く、静粛性に優れています。
シリコーンゴム:撥水効果があり、雨天時の視界を確保しやすくなります。
フラットワイパー:従来のワイパーよりも、風切り音が少なく、視界が広くなります。
ワイパーゴムは、車の安全運転のために重要な部品です。 定期的に交換し、常に良好な状態を保ちましょう。

ウォッシャー液の補充・交換
ウォッシャー液は、フロントガラスやリアガラスの汚れを落とすために使用する液体です。定期的に補充・交換しないと、汚れが落ちにくくなり、視界が悪くなる可能性があります。そのため、ウォッシャー液を定期的に補充・交換することが重要です。
ウォッシャー液の交換時期
ウォッシャー液の補充・交換時期は、地域や使用状況にもよりますが、夏は2~3ヶ月に1回、冬は2ヶ月に1回が目安です。
ウォッシャー液の種類
ノーマルタイプ:最も安価なタイプです。汚れを落とす効果はありますが、凍結防止効果はありません。
凍結防止タイプ:冬場に使用するタイプです。凍結防止剤が入っているので、冬でも安心して使用できます。
撥水タイプ:雨天時に視界を確保しやすくなるタイプです。撥水剤が入っているので、雨滴が水玉状になり、ワイパーで簡単に拭き取ることができます。

タイヤローテーション
タイヤローテーションは、車のタイヤの装着位置を入れ替えることで、タイヤの摩耗を均一にし、寿命を延ばすためのメンテナンスです。タイヤは走行によって偏摩耗しやすいため、定期的にローテーションを行うことで、以下のメリットがあります。
タイヤの寿命を延ばす:偏摩耗を防ぐことで、タイヤ全体をまんべんなく摩耗させ、寿命を延ばすことができます。
燃費向上:タイヤの摩耗が均一になると、タイヤの抵抗が減り、燃費向上につながります。
ハンドリング性能の向上:タイヤの摩耗が均一になると、ハンドリング性能が向上し、より安全に運転することができます。
パンクのリスクを低減:偏摩耗が進むと、タイヤがパンクしやすくなります。ローテーションを行うことで、パンクのリスクを低減することができます。
タイヤローテーションの時期
5,000km~10,000km:一般的には、5,000km~10,000kmごとにローテーションを行うのがおすすめです。
新品タイヤを装着した場合は、500km~1,000km後にローテーションを行う:新品タイヤは摩耗しやすいため、早めにローテーションを行うことで、摩耗を均一にすることができます。
長距離ドライブに出かける前には必ずローテーションを行う:長距離ドライブではタイヤが大きく摩耗するため、事前にローテーションを行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
タイヤローテーションは、車の安全運転と経済性のためにも重要なメンテナンスです。 定期的にローテーションを行い、愛車を良い状態に保ちましょう。

バッテリー点検
車のバッテリーは、エンジン始動や電気系統の部品に電力を供給する重要な部品です。バッテリーが弱っていると、エンジン始動が困難になったり、電気系統の部品が正常に動作しなくなったりすることがあります。バッテリーの寿命は、車種や使用状況によって異なりますが、一般的には3年~5年程度です。バッテリーが弱ってくる前に、定期的に点検を行うことが重要です。
バッテリーの点検方法
目視点検
バッテリーの外観に異常がないか確認します。
バッテリーケースにひび割れや膨らみがないか確認します。
バッテリー端子に汚れやサビがないか確認します。
電圧チェック
バッテリーテスターを使って、バッテリー電圧を測定します。
一般的に、バッテリー電圧が12.5V以下になると、弱っていると判断されます。
負荷テスト
バッテリーチャージャーを使って、バッテリーに負荷をかけ、電圧降下を測定します。
電圧降下が大きい場合は、バッテリーが弱っている可能性があります。
バッテリーの交換時期
バッテリー点検は、以下のタイミングで行うことをおすすめします。
・エンジン始動が困難になった場合
・電気系統の部品が正常に動作しない場合
・バッテリーの外観に異常がある場合
・車を使用しない期間が長い場合
車のバッテリーは、安全運転のために重要です。定期的に点検を行い、弱っている場合は交換するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。いくつかメンテナンスを紹介させて頂きますた。
上記のメンテナンスは知識と気合があれば自分でもできますが、やっぱり不安ですよね。
そんなときは車のプロに頼むのが一番です。パッションなら上記のメンテナンスはもちろん、定期点検も車検もぜーんぶお任せください。
パッションは自社工場を完備で、国家資格保有のスタッフが常駐しておりますのご安心ください。
お車で分からない事はなんでも聞いてくださいね。
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未使用車とは
自動車の分類では「新車」「中古車」この2種類しかありません。
軽自動車メーカーが登録だけした走行距離が100キロ以内・登録期間が数ヵ月以内の中古車の事を
「届出済未使用車」と呼んでいます。以前は「新古車」とも呼ばれていました。